関宿スケッチコンクール
 
第10回関宿スケッチコンクール開催要項入賞・入選作品東海道五十三次の内 関宿アクセス関宿スケッチ探訪参加者の声Gallery
早春の関宿スケッチの集い亀山はこんなところです
 
 
Home > イベント > 早春の関宿スケッチの集い
 
 
関宿スケッチコンクール5周年記念事業「早春の関宿スケッチの集い」

大勢の参加者を得て、感動のうちに終了しました。

 
スケッチの集い写真

3月21日、現代アーティストの山口晃氏をゲストにお招きして行われた「早春の関宿スケッチの集い」には県内外から100名を超える人たちが参加されました。午前中は時々、黄砂が混じる雨。
そんな天候にも負けず、軒下で熱心に春の関宿の町並みを描く参加者たち。
山口晃氏は参加者の方に、アチコチで声をかけられたり(この日は東京から若い女性ファンも駆けつけてみえました)記念撮影におさまったりで、なかなかスケッチが できません。なにより、関宿のまちなみ(路地とか、屋根とか看板とか小さいところにも)に興味津々の山口氏。やっと、対象を決めて描き出したとたん、黄砂まじりの黄土色の雨が白い画紙にポツンポツンと落ちてきました。
NHKをはじめ、各社のTVカメラに囲まれてスケッチを終了。完成はしませんでしたが、3点の作品を残していただきました。「いいですね。この町。」と何度も言われ、気にいられたご様子。

山口晃氏とトークイベント   山口晃氏

午後のトークの会場は最近、改修を終えた「旧田中家住宅」。ここの当主の田中家6代庄右衛門は「亀甫」と号して絵をたしなむ方で、床の間の天袋は彼の作品で飾られています。その部屋で絵画を愛する参加者と山口氏との、貴重な時間。何にもまして、驚いたのは山口晃氏の流暢な話し方。(とても優しく丁寧な話し方なのに、なぜか可笑しいのです)会場からは3分に1回、笑い声があがっていました。
なんとハナシの中心は「デンシンバシラ」。いわゆる「電柱」です。
電柱を取っ払った関宿の町並みというところに注目して、あえて電柱好きの山口氏の突っ込みトーク。その博学ぶりに圧倒され、敬服しました。でもナンテ面白い方なのでしょう。(「すずしろ日記」で感じていた以上のおもしろさ!)「電柱と華道における日本文化の類似性」(私が勝手につけたタイトルです)のお話から、遠近法の技術的なこと、景観保存のこと、関宿のレアな看板のこと・・・・まさしくフライヤーのタイトル通り「山口晃流視点から」関宿を語られました。話すはしから、ホワイトボードに描きまくり・・・・その速さと絵の味わいはさすが現代の大和絵師!

山口晃氏
▲山口晃氏

その後は午前中に描きあげた参加者たちの作品の講評の時間です。
腰の低い山口氏は、1枚1枚、作者に声をかけながら丁寧に講評されていました。
みなさん、満足気。「中日新聞連載の、あの五木寛之さんの「親鸞」の挿絵をされてた山口晃さんに講評してもらった。
ありがとうございました。」「いい思い出ができました。感激です。」終了後、私のもとに、数本の電話もいただきました。
 たくさんのみなさんのご協力のもと、無事終了しました。ありがとうございました。
今年の10月3日は「第6回関宿スケッチコンクール」の開催です。みなさま、ぜひお出かけ下さい。

関宿スケッチコンクール実行委員長  森 敏子


←上 2010年3月22日中日新聞
←下 2010年3月21日中日新聞
 
 
 
 
 
   

関宿スケッチコンクール実行委員会事務局 〒519-0137 三重県亀山市阿野田町1060
TEL&FAX0595-82-4125(森)/TEL0595-84-5078(亀山市まちなみ・文化財室)
Copy right 2007 関宿スケッチコンクール実行委員会事務局